【DIY実践】オイル交換紹介

【DIY実践】オイル交換紹介_アイキャッチ 筆者コラム

こんにちは、筆者です。
お気楽カーライフでは、カーライフを楽しむ要素のひとつとしてDIY整備を紹介しています。

お気楽カーライフの舞台では、世界観を重視しているので実写画像を入れない方針としています。
しかし、DIY整備という性質上、実写画像は不可欠だと思い、筆者コラム内でDIY整備の様子をお届けします。

オイル交換をするタイミングや手順は?

オイル交換に関連する情報はこちらでお届けしています。
是非確認してみてくださいね。

作業車両とオイル交換の作業方針

今回オイル交換をする車両はマツダ「プレマシー」です。

この車は2年ほど前に走行10万km程度の車両を中古で購入し、現在18万km程度走行しています。
2012年式の車両なので、塗装や樹脂、ゴム部分などの劣化は避けられていないですが、
まだまだ元気に走ってくれているので、次の車検も通す予定です。

今の自動車はほんと丈夫で、10年10万km寿命説は昔の話なんだなと思ってます。

さて、本題です。
プレマシーはNA(非ターボ)なので1万km毎にオイル交換をするようにしています。

オイル交換の手段は、上抜きと下抜きの2種類あります。
下抜きの場合、ジャッキアップした後、車体の下で作業する必要があります。
作業ミス、事故が起きた際のリスクが高いと思っているので、下抜きは実施しない方針としています。

では上抜きの手順を紹介がてら様子をお届けしてまいります。

オイル交換の様子をお届け

まずはボンネットを開けて、オイルレベルゲージを抜きます。
そして、オイルレベルゲージが刺さっていた穴からオイルチェンジャーのホースを挿入します。

オイルレベルゲージの穴からオイルチェンジャーのホースを挿入

こちらがオイルチェンジャーのホースを挿入している様子。
しっかり奥まで挿入したら本体緑色のレバーを上下し、空気圧を利用してオイルを抜いていきます。

抜いたオイルとこれから入れる新しいオイル

右がオイルを抜ききった後の状態。
左がこれから入れる新しいオイルです。

新しいオイルはオイル缶からだと入れにくいので、オイルジョッキに移し替えてから作業してます。

新しいオイルを投入

オイル補充口(?)から新しいオイルを入れていきます。
オイルを入れる量は取扱説明書やメーカーホームページ、オイルメーカーのサイトなどで確認しましょう。

オイルを入れ終わったら、エンジンを掛けて様子を見ます。
今回も特に変な挙動や異音、警告灯などは認められなかったので問題無いと判断しました。
ちなみに、今まで問題が起きたことは無いです。

抜いたオイルは廃油処理ボックスで処分する

抜いたオイルは写真のような廃油処理ボックスに移し、
漏れないように厳重に袋に入れて縛り、燃えるゴミとして出します。

廃油処理ボックスはネットショップでも購入出来ますが、
軽いわりにかさばるので、送料が高めになっていることが多いです。

ホームセンターで安く売っているのでそちらで調達するのがおすすめですよ。
今回は5.0Lサイズのものが300円程度で売られていました。

作業としては以上となります。

まとめ

オイル交換は、カーライフにおいて一番多く実施する作業になると思います。
筆者は前述の通り、上抜き作業のみDIYで実施することにしています。

筆者は年間4~6万km程度走行するのでほぼ毎月のようにオイル交換が必要となります。
毎回プロにお任せするとなると予約、入庫、作業依頼が結構な負担になってしまうので、
DIY交換をすることで大幅に負担が軽減出来ています。

オイルフィルターを交換する際にはプロにお願いすることにしていますが、
それも半年に1回程度で済んでいます。

本格的なDIYに興味がある方は、まずはオイル交換から始めてみてはいかがでしょうか。
エンジン内部のオイルを交換する作業は、はじめはドキドキします。

でも、実際にやってみると作業はシンプルですし、
時間にして10分もかからない程度で終わってしまいます。

是非試してみてくださいね。

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