車のライト、ちゃんと点いていますか?
切れていることに自分では気づかず、整備不良で違反切符…なんてこともあるのがランプ類です。
この記事では、「ランプ切れに気づくには?」「切れてたらどうすればいい?」
といった超基本的なポイントを、やさしく解説していきます。
意外と多い!ランプ切れの見落とし
ランプ類は、自分の運転席から見えない場所が多いため、意外と見落とされがちです。
特にブレーキランプやウインカーなどは、他人に指摘されて初めて気づくケースも少なくありません。
チェック方法は?一人でもできる?
「ランプ切れてるかも…」と思っても、すぐに確認できないと不安になりますよね。
でも大丈夫。一人でも簡単に確認できる方法があります。
手間をかけずにパパッとチェックしておけば安心です。
①壁に映して確認する(夜間)
ヘッドライトやブレーキランプは、夜間に壁に映して確認するのが一番簡単。
ブレーキランプは少し難しいですが、
「強めにブレーキを踏みながら、後方の映り込みを見る」と意外と確認できます。
②誰かに見てもらう
家族や友人に「ライト点いてる?」と聞くのが確実です。
特にウインカーやブレーキランプは後方確認が必要なので、可能であれば二人で点検しましょう。
③自撮りやスマホで撮影
スマホでランプ点灯中の状態を動画や写真で記録する方法も有効です。
録画モードでウインカーを出せば、後でゆっくり確認できます。
もし切れていたら?初心者の対処法
ランプが切れていると分かったとき、「どうすればいいの?」と不安になりますよね。
でも慌てる必要はありません。
基本の流れと対処法を順番に見ていきましょう。
①まずは種類を確認しよう
切れたランプによって、必要な電球の種類が異なります。
ヘッドライト/ウインカー/ブレーキ/ポジション/室内灯など、
場所によってバルブの形状や規格も違うため、事前に取扱説明書やインターネットで調べましょう。
②カー用品店に相談してもOK
「型番がわからない」「自分で交換できるか不安」という方は、カー用品店のスタッフに相談を。
多くの場合、店頭で適合を確認してくれ、交換まで対応してくれる店舗もあります。
③DIYするなら道具と手順をチェック
DIY交換も可能ですが、車種によっては外すのが難しい構造もあります。
室内灯やポジション球などは比較的簡単。
ヘッドライトは車種次第です。
初心者向けの交換記事や、整備カテゴリもぜひ参考にしてください。
ランプ切れは整備不良。定期的にチェックしよう
ランプの不点灯は、整備不良として取り締まりの対象になることもあります。
でも、月1回の簡単なチェックを習慣にすれば、未然に防ぐことができます。
“車の健康診断”のつもりで、こまめに確認しておきましょう。
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