「電装DIYって難しそう」「間違ったら壊れない?」そんな不安を抱えている方へ。
このページでは、カーアクセサリーを自分で取り付けたい超初心者の方に向けて、
電装DIYの基本をやさしく解説します。
この記事を読めば、「やりたいこと」を安全・確実に、自分の手で実現できるようになります。
はじめに|カーアクセサリーを取り付けてみたいあなたへ
「スマホ充電用のUSBポートを増やしたい」
「夜間でも見やすいようにLED照明をつけたい」
「せっかく買ったカーアクセサリー、できれば自分で取り付けたい」
でも、ちょっと不安。
車って電気で動いてるし、失敗したら怖いし……。
そんな“はじめの一歩”を踏み出すあなたのためのガイドです。
このページでは、電装DIYの基本となる考え方をシンプルに整理し、
「やってみたい」を「できそう!」に変えることを目的としています。
電装DIYって何をすること?
カー用品店で売っている以下のようなアイテムを、
「自分で取り付けること」が電装DIYの第一歩です。
- USB電源ソケット
- ドライブレコーダー
- 室内LED照明
- バックカメラ
- 電圧計・電流計 など
こうした製品を車で使えるようにするには、 車のどこかから電気(電源)をもらってくる必要があります。
その電源の取り方こそが、電装DIYの最大のポイントです。
なぜヒューズから電源を取るの?
カーアクセサリーの多くは「アクセサリー電源(ACC)」や「常時電源」など、
車側からの安定した電源供給が必要です。
この電源を確保する方法として、最も安全で確実なのがヒューズ電源です。
ヒューズはもともと各電装系統を守るための部品ですが、
そこに専用の「電源取り出しケーブル」を使えば、安全に電気をもらえます。
必要なのは“基礎知識”と“安全意識”
電装DIYは、正しい手順で行えば安全です。
とはいえ、知らずにショートさせてしまうと…
- ヒューズ切れ
- 配線焼損
- バッテリー上がり
といったリスクもあります。
そこでまずは、次の2つの観点から知識を整理しましょう。
① 知識編|どのヒューズから電源を取る?
初心者がまず迷うのが、「どのヒューズを使えばいいの?」という問題。
- ACC(アクセサリ)電源と常時電源の違い
- 配線の色が持つ意味
- ヒューズ電源の選び方と見分け方
- アースの正しい取り方
- 圧着端子の使い方
これらは、次の【基本知識まとめ】記事に整理してあります👇
② 安全編|作業前に気をつけたいこと
もうひとつ大事なのが「安全に作業するための心得」です。
- バッテリーの扱い方(絶縁処理)
- 濡れた手での作業NG
- 金属工具と端子の接触に注意
- 作業前の準備と周囲の確認
- 内装の取り外し方法
不安を減らすために、ぜひこちらのまとめも読んでおきましょう👇
まとめ|最初の一歩が、不安を希望に変える
最初は「難しそう」「怖そう」と感じるかもしれません。
でも、基本さえ押さえれば、電装DIYはとても楽しくて達成感のある趣味になります。
どこから手をつけていいかわからなかったあなたが、
少しでも「やってみたい」と思えたら嬉しいです。
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