「車が欲しい!でもどんな車が良いかな」
「あの車かっこいい!欲しい!でも高くて買えないし、
私にも買えるかっこいい車はないかな」
こんな悩みありませんか?
私は車が好きなので日常的に情報収集をしているのですが、
車の種類はかなり豊富なので迷ってしまうことが多いと思います。
特に、購入予算が少なめの方だと「欲しい車」を見つける選択肢が狭くなってしまいますよね。
そこで、「予算内に納めて」「欲しいと思える車を見つける」ことが出来るように
どんな事を考えるべきかについてまとめてまいります。
・40代のフリーランスです
・2021年に車を購入しました
・お気に入りの車を29万円で購入しました
・2年間で12万kmドライブしました
・今は別の車に乗り換えています
・今も4万~6万km/年くらいドライブしてます
・今後も予算50万円程度の車を2~4年くらいで乗り換えようと思ってます
こんな私がどのようにして「お気に入りの車」を見つけるに至ったかを解説してまいります。
・車に対する想いについて分析できる
・予算に収まる範囲で欲しい車を見つけられる
車を欲しい気持ちを分析する
「車が欲しい!」という感情は様々な理由から出てくるものです。
なぜ車を欲しいのか、私の場合このようなものがありました。
・どこにでも行ける
・深夜早朝でも移動できる
・荷物が増えても大丈夫
・自分好みにカスタマイズできる
・満員電車のストレスを感じなくて済む
あなたの場合はいかがでしょうか。
まずはあなたの車に対する想いを整理してみましょう。
「憧れ」と「予算」の葛藤
町中を歩いてると魅力的な車を見かけると羨ましくなりますよね。
「お!新型アルファードだ!広くて快適なんだろうな!」とか
「ポルシェだ!かっこいいし速そう!」とか
あなたが魅力を感じた車に対して憧れますよね。
憧れを持つと「いつかは自分も!」と思えるものです。
でもそれらの車があなたの用途と合わなければ、
それらの車を手に入れるだけの予算が無ければ、
購入候補には入らないですよね。
「車に求めるもの」を整理する
車選びにおいて最も大事なことは「車に何を求めるか?」です。

週末に家族とキャンプに行ける車が欲しい。

子供を幼稚園に送るために小回りの利く車が欲しいな。

運送業を始めたいから荷物をたくさん積める車が欲しい。
のように、それぞれ車に対して求めるものは変わってきますよね。
家族4人でキャンプに行くことが目的であれば
「4人乗車+キャンプ道具が積める」と「100km前後の移動が苦痛にならない」ことが条件になるので
中型サイズ以上のSUVやミニバンが選択肢になります。
お子様の送り迎えのために市街地を走ることが目的であれば
「2~3名乗車」と「生活道路でもストレスなく走行できる」ことが条件になるので
軽自動車やコンパクトカーが選択肢になります。
運送業を営むことが目的であればバンやトラックが選択肢になります。
「車が欲しい想い」を切り分ける
「車に求めるもの」が明確になりました。
ではそれを満たす車を買いに行きましょう。
…とはいっても予算100万円の人が
「必要な車はSUVだから憧れだった新車のランドクルーザーが欲しいんだ!」
と思っても800万円以上する車を買うことは出来ないですよね。
そこでご自身の希望を改めて分析してみましょう。
「必要な車はSUVだから」の部分は「車に求める機能」
「憧れだった新車のランドクルーザーが欲しい」の部分は「憧れ」
そして「自分が持っているカード」である「予算」
これらの条件をすり合わせて購入出来る範囲のものが「欲しくて手の届く車」となります。

「車が欲しい想い」は「憧れ」と「車に求めるもの」に分けられます。
そして、そこに「予算」という条件が加わります。
まとめ
車を欲しい気持ちは「憧れ」と「車に求めるもの」成り立っていることがわかりました。
そして、あなたが車を買ううえでは「予算」についても考える必要があります。
それぞれをわかりやすく言い換えると以下のようになるのではないでしょうか。
憧れ:手に入れる喜びを感じられるもの
車に求めるもの:必要な機能
予算:自分が持っているカード
「予算」に収まる範囲で「憧れ」と「車に求めるもの」を満たせる車が
見つかれば良いことがわかりました。
「欲しい車」について考える
「憧れ」「車に求めるもの」「予算」3つの条件を決めれば良いことがわかりました。
それぞれについて考えていきましょう。
私はこんな基準で選びました
私の場合それぞれを以下のように定義して検討を進めました。
憧れ:ワクワクを叶えてくれるもの、所有欲を満たせるもの
車に求めるもの:気軽に運転できる車
予算:なるべく安く済ませたいので50万円程度
あくまで一例ですが、これをもとにそれぞれを深堀りしていきます。
それぞれあなたの定義に置き換えて考えてみてください。
「憧れ」について考えてみる
私にとってのワクワクと所有欲を考えてみました。
・心が疲れた時に癒しを求めて深夜ドライブをしたい
・峠道をゆったり流して楽しみたい
・ときに友人や恋人を乗せて楽しくドライブや旅行をしたい
・全国の国道走破なんて夢も叶えてみたい
・素人だけどできれば自分でメンテナンスにも挑戦してみたい
・作り手の想いを知り、共感できる車が欲しい
挙げてみた条件を基にどんな車が良いか考えてみます。
サーキットのようなスポーツ走行をするわけではないのでハイスペックな動力は必要なさそうです。
自力でのメンテナンス性の良い車が良さそうなので、先進機能が無い方が都合が良さそうです。
メーカーや開発担当者の想いを知り、共感できる車が候補になりそうです。
「車に求めるもの」について考える
私が車に求めるものはこのようなものです。
・小道でも気を使わないサイズ
・ロングドライブでも疲れにくい
・乗車人員は2~3名で十分
・メンテナンスしやすい
どのような車が良いか考えてみます。
快適なドライブをしたいので最低限の静粛性があると良さそうです。
乗車人員が多くないので軽自動車やコンパクトカーが良さそうです。
「予算」について考える
私の予算は以下の通りでした。
・支払総額50万円以内
・燃費が15km/L以上
年間5万km以上走りたかったので車両本体価格はなるべく抑えたいと考えました。
たくさん走るので燃費も重視しました。
車種を絞り込む
欲しい車像が見えてきたら条件を整理してみます。
私の場合は以下の通りでした。
・ハイスペックな動力は必要ない
・先進機能は無い方が良い
・メーカーや開発者の想いに共感できる
・静粛性があると良い
・小さめの車が良い
・予算は50万円以内
・実燃費が15km/L以上
この条件にあてはまる車を探すこととなります。
予算を考えると中古車から探すことになりますので、
機能面で条件にあう車を中古車販売サイトで探します。
・支払総額50万円以下
・年式下限は2005年
・走行距離5万km~8万km
・コンパクトカーor軽自動車
この条件にあてはまる車の中から以下の条件を満たす車種を探します。
・メーカーや開発者の想いに共感できる
・静粛性があると良い
そこで私はダイハツ「ソニカ」と出会いました。
ソニカとの出会いや、低予算で「お気に入りの車」を見つけるための方法については
下記ページにまとめてありますので是非参考にしてみてください。
まとめ
車を欲しい気持ちを「憧れ」「車に求めるもの」に分解できました。
それに「予算」を加えることで「欲しくて手の届く車」が見つけれることがわかりました。
「憧れ」「車に求めるもの」「予算」3つの条件について考えることが出来ました。
それらの条件を合わせることで「条件に該当する車」を見つけられます。
「条件に該当する車」のなかから「欲しい車」を探し出します。
きっとあなたにとってお気に入りの「欲しい車」が見つかることと思います。
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