【購入編】車が欲しいんだもん。買おうよ!

マイカーを手にいれよう

「車が欲しい!」そう思った時が買い時ですよね。

いよいよ車を購入しよう!
購入候補を選定しよう!
というわけですが、まずはおさらいからはじめましょう。

どのようにして購入候補を決めていくか、
どうすれば「無理のない予算」で「欲しい車」を見つけられるか、
下記にまとめていますので、まだ見ていない方は是非ご覧ください。

「購入予算」や「維持費」については問題無いでしょうか。
これらについて考えてなかったという方はこちらもご覧になっていただけますと幸いです。

ここまでご覧になっていただきありがとうございます。
こちらの【購入編】ではいよいよ車を購入することとなります。

こちらの記事を読んでいただくとこんなことがご理解いただけます。

こんなことが分かる!

・車を購入する流れ
・車を購入するために必要なもの
・車の購入以外にするべきこと

購入候補を決めよう

ある程度候補が絞られてきたでしょうか。
まだ絞れていない方は改めて以下について考えてみましょう。

・車両タイプはどれが良いか
・何年落ちくらいまで許容できるか
・走行距離何万kmくらいまで許容できるか

・キャンプに行きたいからSUVが良い!
・どうせ悪路走って傷つけるから10年落ちくらいでも良い!でもそれ以上古いのは嫌!
・休日しか使わないし年間1万km以下しか走らないから10万km超の車でも良い!

とか、

・ラパンのデザインが気に入ったから絶対ラパン!
・ラパンしか勝たん!
・ラパンなら何でも良い!

とか、

・大物を運ぶ機会もあるし多人数乗ることもあるからミニバンが良い!
・どうせ車を買うなら良いスピーカーを載せてズンドコ楽しみたい!
・年式や走行距離は多少のことなら目を瞑る!
・15年落ち15万kmくらいでもすぐに壊れないならOK!

とか、
きっとあなたの「理想」と「許容範囲」が明確になってきたことと思います。
車種や条件が絞り込めたら条件に合う車を探して買うだけですね!

車を買おう

お店を探そう

車種や条件が決まりました。
条件に合う車を探すのですが、方法がいくつかあります。

・グーネットやカーセンサーなどで中古車販売店の車両を探す
・オークションサイトなどで個人販売の車両を探す
・中古車販売店に「条件に合う車」を探してもらう

私の場合は基本的にグーネットやカーセンサーなどで中古車販売店扱いの車両を探しています。
具体的な流れを説明します。

①インターネットで条件に合う車両を探す
②店舗に在庫の有無確認と現車確認のアポイントをする
③店舗に行き現車を確認する

気に入れば即購入します。
他にも気になってる車両がある場合は正直にその旨を販売店にお伝えして保留します。
もちろん保留してる間に売れてしまうことを念頭に置きます。
気に入らなければ正直に販売店に伝えたうえでお断りします。

私個人の意見としては、個人間売買はお勧めしません。
購入前後のトラブルが多く、トラブルが発生した際に誰も助けてくれないからです。
店舗販売の場合、最悪お店に行けば店員さんが対応してくださいますが、
個人間売買の場合連絡が取れなくなってしまったら八方塞となります。

どの購入方法を選ぶのも自己責任です。
中古車を買うということはすべて自己責任と肝に銘じましょう。

現車を確認しよう

希望の車を見つけたら必ず購入前に現車を確認しましょう。
中古車のデメリットをお伝えした通り、様々な注意点があります。

それらについて画像だけだとわかりづらい部分があり、
納車されてから「あれ?こんなはずじゃなかったのに…」となるケースが多いです。

繰り返しとなりますが、購入前の現車確認は必ず行いましょう。
販売店もその方がトラブルが少なく、安心します。

私が中古車を購入する際には以下の点を確認するようにしています。

外装編

 ・許容できないキズやへこみが無いか
 ・許容できない塗装や樹脂の劣化が無いか
 ・外装パーツ同士の接着に違和感が無いか
 ・部品交換が必要なレベルのサビが無いか
 ・不自然な箇所が無いか

内装編

・許容できないスレ・シワ・割れが無いか
・シートやトランク・窓やドアなど、動かせるものは全て動かしてみて違和感が無いか
・タバコやペットなどの許容できないニオイが無いか
・必要装備が揃っているか

エンジンをかけてみたら

・異音が無いか
・エアコンの利きは問題無いか
・走り出しやハンドル操作に違和感が無いか

違和感を覚える箇所があれば販売店に聞いてみましょう。
聞いたら悪いかな…なんて思う必要ありません。
回答が曖昧であったり、怪しいと感じたら別の店に行きましょう。


現車確認のうえ問題無いと思ったら即決でも良いと思います。
私は現車確認で問題無ければ基本的に即決即買してます。

中古車という特性上、世界に1台しかありません。
その車が他の方に売れてしまったらもう買うことは出来ません。
即決してもしなくても後悔があるかもしれません。

「不満点が無ければ即決する。」
「疑問点が残れば即決せず持ち帰る。」
など事前に方針を決めておきましょう。

車を買おう

満足する1台が見つかったらいよいよ購入です。
購入契約の際に必要書類や手続きについて指示があると思いますので、
必要書類を用意しましょう。


購入時に事前に準備していく必要はありません。
契約後に準備すれば問題ありませんので、気楽に構えていきましょう。

車購入の時点で駐車場の契約が無くても問題ないです。
車購入手続きが済んでから、販売店の指示に従って速やかに駐車場の契約を行いましょう。

ハンドルを握ろう

契約手続きが終わり、必要書類の提出が終わったらあとは納車を待つばかり。
今の気持ちはいかがですか?
ワクワクしていますか?

納車されたらすぐにでもドライブに出かけたいですよね。
今のうちにできる事もありますので、確認していきましょう。

周辺機器を準備しよう

現車確認の際に「カーナビ」や「ドライブレコーダー」の確認もしていると思います。
もしもご自身で装着をチャレンジするのであれば事前に購入しておくとスムーズです。

その他、「洗車道具」や「サンシェード」、「増設シガーソケット」「USBポート」などの小物類を
揃えておくのも良いかもしれませんね。

納車を心待ちにしながら進められる準備を進めていきましょう。

自動車保険の手続きをしよう

納車待ちの間、車屋さんは何をしているか?

納車に向けた整備や車検切れの車両であれば車検の取得、
名義変更などの手続きを進めています。

あなたの名義で車検を通すと車検証が発行されます。
このタイミングで自動車保険の手続きが可能になります。

保険会社比較サイトや代理店などに訪問して保険手続きを進めましょう。

万一の際に数億円単位の賠償金を払える方は別ですが…
自動車保険は万一の事故の際に「被害者」を守るための大切な契約です。
運転者の義務として絶対に契約をしましょう。

ハンドルを握ろう!

いよいよ納車です。
今日からあなただけのマイカーです。

運転免許証は携帯していますか?
体調は万全ですか?
シートベルトは締めましたか?

良いカーライフを!

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