🔰🔰【超初心者向け】タイヤの見方と“そろそろ交換?”の判断基準

【超初心者向け】タイヤの見方と“そろそろ交換?”の判断基準_アイキャッチ お気楽カーライフ入門

「そろそろタイヤ交換したほうがいいですよ」
そんなふうに言われても、何をどう見ればいいのかわからない…という方も多いはず。

この記事では、超初心者でもわかるタイヤのチェック方法と交換時期の目安を、やさしく解説します。

まずはここから!タイヤチェックのポイント

タイヤは車と地面をつなぐ唯一のパーツ。
でも、意外と見落とされがちです。

月に一度、目で見て確認するだけでも、安全性がぐっと上がります。

①溝(トレッド)の深さ

タイヤの溝が浅くなってきたら要注意。

新品では8mm前後ありますが、残り1.6mmを下回ると法律違反になります。
溝の中に「スリップサイン」という出っ張りがあり、それが露出してきたら交換のサインです。

②ひび割れや傷

ゴムは経年劣化します。
側面に細かなひびが出てきたら、交換の目安。

ぶつけたキズや変形も、バーストの危険があるため注意が必要です。

③空気圧

見た目では分かりにくいですが、
空気が少ないと燃費が悪くなったり、タイヤが偏って摩耗したりします。

最低でも月に1回はガソリンスタンド等でチェックしましょう。

「いつ交換する?」タイミングの見極め方

「あとどれくらい使える?」と気になる方のために、
交換タイミングの考え方をわかりやすく紹介します。

無理して使い続けると、事故やトラブルの原因にもなります。

①走行距離の目安は3〜5万km

使用状況にもよりますが、3〜5万km程度がタイヤ寿命の目安
ただし、急発進・急ブレーキが多いと早く減ります。

②年数の目安は4〜5年

あまり走らなくても、ゴムが劣化するため年数も重要です。
タイヤの製造年は「タイヤ側面の数字(例:2519 → 2019年25週目)」で確認できます。

③雨の日に滑りやすくなったら要注意

「最近よく滑る気がする…」と感じたら、グリップ力が低下している証拠かも。
タイヤが硬くなっている、溝が減っているなどの可能性があります。

「見えないところ」にも気を配ろう

タイヤの内側やトレッドの“偏摩耗”にも注意。

見える外側だけで判断せず、タイヤ全体を確認することが大切です。
少し面倒でも、車を動かしてタイヤの向きを変えてチェックしてみましょう。

不安なときはプロに見てもらってOK!

「よくわからない」「気になるけど判断できない」
そんなときは、カー用品店やガソリンスタンドで無料点検してもらうのがおすすめ。

「交換するかどうか」はそのあと決めれば大丈夫です。

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