【入門】空気圧の見方と入れ方

【入門】空気圧の見方と入れ方_アイキャッチ お気楽カーライフ入門

「空気圧って何?気にしたことないかも…」
そう思っていた方にこそ知ってほしい、一番かんたんで、一番大事な点検がここにあります。

実は、タイヤの空気が減っているだけで、
燃費が悪くなったり、最悪の場合バーストなどのトラブルにつながることも。

でも安心してください。
空気圧チェックは月1回・5分でできるお気軽メンテナンスです。
この記事では、空気圧の見方と入れ方を、やさしくステップごとに紹介します。

タイヤの空気、最後に見たのはいつ?

「そういえば、空気圧なんて気にしたことなかったかも…」 という方も多いかもしれません。

でも実は、空気圧が低いまま走っていると、
燃費の悪化やタイヤの偏摩耗(かたよった減り)につながるだけでなく、
バースト(破裂)などの重大トラブルを引き起こすこともあるんです。

安心・安全なカーライフのために、月に1回の空気圧チェックを習慣にしてみませんか?

この記事では、タイヤの空気圧の確認方法と、
実際の入れ方を、超初心者向けにやさしく解説します。

空気圧ってそもそもなに?なぜ必要?

空気圧とは、タイヤの中に入っている空気の圧力のこと。

  • 高すぎる → 跳ねやすくなり乗り心地が悪化
  • 低すぎる → ハンドリングが重くなり燃費も悪化

つまり、「ちょうどよく保つ」ことが安全にも快適さにもつながるということです。

適正空気圧はどこに書いてある?

たいていの車は、運転席のドアを開けたところ(ピラー部分)に 「タイヤ空気圧」のラベルが貼られています。

  • 前輪と後輪で違うこともある
  • 記載は「kPa(キロパスカル)」という単位

このラベルに書いてある数値を目安にチェック&調整します。

空気圧の測り方と確認方法

カー用品店やガソリンスタンドで、無料で測定できるサービスがよくあります。

  1. キャップを外す
  2. エアゲージを押し当てる(または機械にセット)
  3. 数値を確認する

もし自分で測りたい場合は、安価なアナログゲージやデジタルエアゲージを購入しておくと便利です。

スタンドや自宅での補充手順

空気圧が基準より低かった場合は、補充して調整します。

  1. 空気入れの先端をタイヤのバルブに接続
  2. メーターを見ながら必要な分だけ空気を足す
  3. 入れすぎた場合は、少しずつ抜いて調整

※スタンドの自動空気入れは「目標数値をセットして入れるだけ」なので簡単です。

忘れないための“月1チェック習慣”

空気圧チェックは、習慣化が何より大事です。

  • 月初めや給油のついでに確認する
  • スマホのリマインダーに「空気圧」と登録しておく
  • 雨の日や高速道路前にちょっと確認

というように、無理なく取り入れる工夫をしておくと続けやすくなります。

空気圧チェックは、安心の第一歩

見た目ではわからないけど、確実に効いてくるのが空気圧です。

でも一度チェック方法を覚えれば、「これだけで安心感が全然ちがう」と実感できるはず。

お気楽カーライフを支える、ちょっとした“縁の下の力持ち”として、
空気圧チェックをぜひあなたの習慣にしてみてくださいね。

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